1998-03-20 第142回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
○奥村政府委員 それぞれの原子炉におきまして、事業者の方におきまして、おおむね二〇〇〇年を目途に整備をするという計画を持って着実に進めているところでございます。
○奥村政府委員 それぞれの原子炉におきまして、事業者の方におきまして、おおむね二〇〇〇年を目途に整備をするという計画を持って着実に進めているところでございます。
○奥村政府委員 まだでございます。
○奥村政府委員 承知をいたしております。
○奥村政府委員 都道府県でございます。
○奥村政府委員 もちろん、流してございます。
○奥村政府委員 お答え申し上げます。 電力の供給に当たりましては、先生御指摘のエネルギーセキュリティーの観点及び経済性を踏まえつつ、さらには地球環境問題などにも配慮した上で、最適な電源構成、これをいわゆるベストミックスと申し上げておりますけれども、この構築を図るということが必要であるというふうに認識をしてございます。
○奥村政府委員 お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、既に二回実施されました現行のIPP入札制度におきましては、いずれも募集量を非常に上回る大規模かつ非常に効率的な電源の応募がございまして、発電分野への一層の競争メカニズムの導入によります電力の構造改革の推進を図ります上で、非常に効果的に機能しているというふうに考えてございます。
○奥村政府委員 お答え申し上げます。 交付金の制度の見直しにつきましては、先ほど大臣からお答えいたしましたように、私どもも、その方針に沿いまして不断の見直しを行っているところでございます。特に地元の方々の御要望、御希望というものをまず念頭に置きながら不断の見直しを行っているところでございます。
○奥村政府委員 お答え申し上げます。 今後の電気事業のあり方につきましては、現在、電気事業審議会基本政策部会におきまして、聖域を設けず御審議をいただいているところでございます。
○奥村政府委員 先生御指摘のように、電気さくというのはある意味で大変効果があるというようなことで、幾つかのこれまでの事例があるということを承知をしております。
○奥村政府委員 まだ予算が成立していない段階でございますので具体的にはまだ十分詰めておりませんけれども、やはり研究の拠点あるいは普及、啓発の拠点ということでございますので、展示スペースなどを整備いたしまして一定の展示をいたしますとか、研究者のための資料の保管をするスペースでありますとか、それから研究者が会議や打ち合わせをする場所でありますとかそういったスペース、機能を確保したいというふうに考えておるところでございます
○奥村政府委員 世界遺産センターは、先ほど申しましたように平成七年から二カ年かけて整備することといたしておりますが、基本的には地域の保護管理そして調査研究、また普及、啓発の拠点ということでその整備を進めたいと考えておりまして、具体的な内容については、予算が成立し次第、関係県とも相談をして調整をさせていただきたいというふうに考えておるところでございます。
○奥村政府委員 お答えを申し上げます。 農地や森林などは、農林業の生産の場でありますとともに、美しい田園景観の形成でありますとか自然環境の重要な場所となっておるわけでございます。また、トンボや水生生物など、水田を中心とする豊かな生態系の形成という面でも大きな役割を担うものと認識をしております。
○奥村政府委員 先生御指摘のように、戦災復興都市計画においては緑地を大幅に確保するということが考え方として盛り込まれていたわけでございます。そうした意味において、緑地保全ということを計画的に進めていくということは大変重要であろうと考えております。環境基本計画においても、政府全体として都市地域における緑地保全への積極的な取り組みを盛り込み、その考え方を明らかにしておるところでございます。
○奥村政府委員 先生御指摘の霞ケ浦でございますが、昨年の十二月、地元の団体からの要望に対して知事から、これから調査をする、それから鳥獣保護区を霞ケ浦全域へ拡大する方向で検討する、こういう回答が示されております。 私ども、茨城県のお考え方が出ましたので、今後茨城県ともよく相談をしながら、適切に対応してまいりたいと思っております。
○奥村政府委員 お答えを申し上げます。 先生御指摘のようなクマタカなどの絶滅のおそれの高い猛禽類につきまして、その保護が重要な課題でございます。
○奥村政府委員 お答えを申し上げます。
○奥村政府委員 お答えを申し上げます。 現在管理計画が策定されていない国立公園は釧路湿原、それから秩父多摩国立公園、小笠原国立公園、それから南アルプス国立公園の四カ所でございます。 国定公園についてはちょっと手元に資料がございませんので、後ほど御報告申し上げさせていただきたいと存じます。
○奥村政府委員 先生御指摘のように、都市化の進展とか国民の余暇時間の増大等に伴いまして、自然との触れ合いを求めるニーズというのは急速に高まっておるわけでございます。こうした事情を背景に、本年度の予算から、私どもが行っております自然公園等の整備事業についても新たに公共事業関係費として位置づけられ、予算の増加が図られているところでございます。
○奥村政府委員 先ほど大臣から御答弁がございましたように、見沼田んぼは首都圏に残された大変貴重な自然環境だというふうに私どもも理解しております。現在、埼玉県において土地利用協議会が開かれ、そこで各般の専門家から成る方々が鋭意検討されているところでございます。
○奥村政府委員 先生御指摘のように、見沼田んぼについては、埼玉県も支援をされた形でのナショナルトラストがございまして、一部の地域について公有化が行われているという状況でございます。 私ども、ナショナルトラストについては、税制上の措置などを通じましてその支援を行っておるところでございますが、今後さらにこうした措置が公有化に活用されるような方策について検討してまいりたいと思っております。
○奥村政府委員 基本的には輸入業者、分割・加工前の原材料を扱う事業者については登録制度ということで、そして加工する製造業者については業規制の対象ということになろうかと思います。それから、さらに小さくなりまして、製品になりました小売業者の段階では標章制度ということで対応したいというのが今回の考え方でございます。
○奥村政府委員 具体的には政令でこれから規定をするわけでございますが、先生御指摘のありました肉とか内臓とか、それから木工品のようなもの、加工したようなもの、それから漢方薬などで、粉砕した、粉になったようなもの、こういうようなものについては識別が困難ではないかというふうに考えておるところでございます。
○奥村政府委員 お答えを申し上げます。 先生御指摘の八王子市の問題など、幾つかの地区で、オオタカが飛来をしたり生息をしたりということで、その保護のための対策ということが各地でいろいろ議論をされている事例がございます。
○奥村政府委員 お答えを申し上げます。 種の保存法に基づく指定動植物でございますが、先生御指摘のように本年一月に追加指定六種をいたしまして、現在この六種の動植物について保護対策を詰めているという段階でございます。
○奥村政府委員 お答えを申し上げます。 先ほど申しました、本年一月に六種を指定いたしまして、具体的な保護対策ということで、生息地等の保護区を指定すべく現在鋭意調整を行っている段階でございます。
○奥村政府委員 承知いたしております。
○奥村政府委員 お答えを申し上げます。 国が指定した自然環境保全地域はこれまで指定された地域においてはほぼ全域が国公有地に設定をされておりまして、ゴルフ場を含めた開発行為は行われていない状況でございます。
○奥村政府委員 お答えを申し上げます。県の方から私ども報告を受けましたところによりますと、県内ではほかに例はないというふうに聞いておるところでございます。
○奥村政府委員 お答えを申し上げます。 文化財等につきましてはただいま文化庁からお答えを申し上げたところでございますが、先ほどのオオタカその他の自然野生生物については私の方で先ほど御答弁を申し上げたところでございます。
○奥村政府委員 お答え申し上げます。 先生御指摘のように高尾山の周辺の山城、大変貴重な自然が残されているということでございまして、私どもとしてもそうした見地から保全に努めているというところでございます。
○奥村政府委員 お答えをいたします。 先生御指摘のように、評価書においては、オオタカが当時発見をされておりませんでしたので、それは記載をされていないということでございます。
○奥村政府委員 お答えをいたします。 護岸とかテトラポッドなどの人工工作物がつくられておるのが、これは人工海岸でございますが、その中で潮間帯、潮の満ち引きがありますところについては人工工作物がなくて自然状態が維持されているもの、これが半自然海岸という整理をいたしております。
○奥村政府委員 お答えをいたします。 現在検討会が設けられておりまして、専門の学者の方々、それから地元でタカに詳しい方もメンバーに入っておられるというふうに承知しておりますので、私どもとしてもその検討を見守りたいと思っております。
○奥村政府委員 返納金の取り扱いについてお答えを申し上げます。 先生御指摘の返納金でございますが、その年に発生をいたしましたいわゆる現年度の返納金につきましては、従来戻入金、歳出に戻し入れるという意味での戻入金として取り扱っておりましたので、先生御指摘のように、全国で六百カ所余りの日本銀行の本支店あるいは代理店ということに限定をされてきたところでございます。
○奥村政府委員 先生おっしゃいました数字については具体的な――その中には、例えばサラリーマンの妻の場合には、年金の保険料を現在の仕組みでは支払わないで制度として負担するという仕組みになっておりますので、そうした意識がない方があるというようなこともあるのではないかというような気持ちがいたしております。
○奥村政府委員 年金の未加入者につきましては、特に都市部におきまして人の転入転出が激しいとか、それから被用者年金が国民年金に移りましたり、あるいは被用者年金に移りますというような移動が激しいというようなことがございまして、なかなか国民年金の対象者を特定することが難しいということで、私ども全国的な規模でその正確な数値は把握をしておらないわけでございますけれども、先ほど言いました各種の公簿等を使いまして
○奥村政府委員 雇用形態の実態的な変化、あるいはそういった状況、それから公務員の完全週休二日制の進捗状況、こういうものを見ながら、個別のケースごとに具体的に検討を進めてまいりたいというふうに考えております。ただ、先ほど申しましたように、私どもが調査した限りにおいては、現状においてなかなか法律的な判断としては難しいということは申し上げたとおりでございます。
○奥村政府委員 お答えを申し上げます。 国民年金の保険料の滞納状況というお尋ねでございます。 近年、保険料収納対策を推進しておりまして、逐次未納率は減少の傾向にございまして、平成二年度で一四・八%という現状にございます。
○奥村政府委員 概数で申しまして二千億円程度となるわけでございます。
○奥村政府委員 お答えをいたします。 先生御指摘のように、政府管掌健康保険の保健施設事業は大変重要でございまして、事業運営安定資金を活用すること等によりましてこれを推進していきたいと考えております。平成四年度予算案におきましても、大幅な拡充を図るようにいたしたところでございます。
○奥村政府委員 お答えをいたします。 日雇特例被保険者の数でございますが、平成二年度末現在で約十万三千人でございます。また、その業態別は、大変ちょっと資料が古くて恐縮ですが、昭和六十年の十月に行った調査によれば、建設業が三六%、それからサービス業が一四%、製造業が七%、卸売・小売業が四%、運輸。
○奥村政府委員 お答えをいたします。 平成二年度までは決算でございまして、御指摘の数字でございますが、平成三年度はまだ決算をしておりませんので、見込みの数字でございます。
○奥村政府委員 お答えいたします。 先生御指摘の政管健保の国庫補助の減額特例措置につきましては、一般会計の財政状況が極めて厳しいというような状況に対応して講じられた特別の措置でございますので、国の財政状況等を勘案しつつ、できる限り速やかに繰り戻されるよう、適切に対処してまいりたいと考えております。
○奥村政府委員 お答えをいたします。 先生御指摘の政管健保の国庫補助減額特例措置につきましては、当時の一般会計の財政状況が極めて厳しいことなどのために講じられました特別の措置でありますので、国の財政状況等を勘案いたしまして、できる限り速やかに繰り戻されるよう適切に対処してまいりたいと考えております。
○奥村政府委員 お答えを申し上げます。 繰り入れの特例措置の額が四千六百三十九億円の累計でございまして、仮に年利四・五%ということで計算をいたしますと利息が千三百七十八億円、それを合計いたしますと、先生御指摘の六千十七億円となるわけでございます。